森林組合経営改善支援委員会を開催しました

森林組合経営改善支援委員会を開催しました

去る6月21日(水)、長野県庁において森林組合経営改善支援委員会
(委員長 東京農工大学大学院教授 土屋俊幸氏)を開催しました。
この委員会は、長野県森林組合連合会が平成28年12月に設置したもので、森林組合が経営上の課題を解決して自立的経営に転換し、林業の中核的な担い手としての役割を果たすことができるよう、この委員会において専門的な見地からのご意見をいただきながら、経営などの第一人者による経営診断及び改善指導を実施することとしております。
当日は、平成28年度に実施した3組合の経営診断の結果と課題の解決策について、また、4月28日に県森連と組合長会が行った「県内森林組合系統の信頼回復に向けた行動宣言」の具体的な実施方法について意見が交わされました。

 委員会の開催状況
  6月7日(水) 木曽南部森林組合経営診断報告会を開催しました。
  6月20日(火) 栄村森林組合経営診断報告会を開催しました。